2019-06-12 ■ 雨上がり。今日も雨かと思いきや、薄曇り。濡れそぼる雑草の間を縫って、野暮用に勤しむ。 小指の先程の大きさの生き物の生息を確認。 ふと我ら人よりも、彼らの方がよほど広大なる縄張りを持ち、自由を謳歌しているような、という 思いが頭を巡る。一瞬にして、奪われる恐れと背中合わせの自由なれど。 梅雨の晴れ間は、思いの外に忙しい。 けれど、この時期が過ぎると、灼熱の夏が又やって来るのだ。 s