クラフト木楽屋  気楽な活動日誌

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2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

拝領の品

先日の招集時、親分より拝領の心尽しの板。有り難過ぎる品物。 さて続きの加工をせねばと思いつつ、あまりのうれしさに眺めてばかり。 挙句の果てに、我が物として一部をせしめようという心密かな胸の内を打ち明けたら、 案の定、親分よりのお叱りの言葉。 …

自浄作用

里芋 時折、葉に水が溜まる様子が見られ、その理由を調べてみました。 小さな葉に興味を持ったことで、また新しいことを知る機会につながる。 たったひとつの植物、と侮るなかれ。ひとつから、それがきっかけとなって、 昨日までは知らなかった世界に足を踏…

招集

招集の声が掛かり、およそ40日振りの会合。 各自のここまでの製作物の披露と意見交換。そして、大変、有難い下処理済みの 素材の分配。この初夏より参入の、新販路についての情報交換等々、 更には近況報告と親睦に、予定の時間は今日も又、風か、はたまた …

梅雨寒

季節外れの寒さが、少しばかり身に堪えるようで、古傷が痛みます。 おそらく季節の変わり目、故のことでありましょう。重労働は、小休止。 雨を厭わず、楽しめるような心のゆとりを忘れたく無いもの。 k

芽生え

梅雨時。 この時期、多くの植物の目覚ましい成長が見られる。一雨毎に。 僅か、指先程の大きさの、小さな種からも等しく。 つかの間ながら、楽しみに待ちわびていた、新しい芽の誕生を喜ぶ。 それは、爪楊枝の先ほどの、極小さな双葉。 k

労働の楽しみ

4種の板。 手持ちの素材の整理と管理。 出店の予定の無い月には、それらの作業をこなす。生木は、重い。 まさに、重労働。根気と、二人三脚の作業。 この作業無くして、作品は生まれない。 原木から、作る、というのは、こういうこと。 先の写真、4種の板の…

梅雨と

梅雨らしい雨の日が少ないようなと思っていたら 明日からしばらくは、雨模様とのこと。 ここのところの日照りつづき、暑さに疲れた植物にお湿りが恵みになるように、 人にも、雨が程よい、恵みの雨になると良いと、そんなことを思う。 k

栗を召し上がったことの無い方は、おそらくあまりいらっしゃらないでしょう。 栗の木・栗の花は、 どのようなものか、ご存知でしょうか? 今は、栗の木の花盛りにして、そろそろ散り始め。 どこかの唄の歌詞のようですが、大きな栗の木の下に居ると、 栗の花…

ひとつき後

晴れ間の日差しは、もうすっかり夏の様子を見せています。ひとつき後に迫った、 日光てしごと市の出店者リストがface bookに発表となり、何処となく、 背中を押されるような気持ちになってきました。製作に励みます。 a

身に染みて

昨日までの雨がまるで嘘のように、高気温の日曜日となりました。 一歩、そしてまた一歩と、夏へと近づく気配。 早くも、まもなく今年も後半戦へ。 決して手放したくはないこと、硬く強く握りしめず共、手放しても良いこと、 その選択を過たず、日々を過ごす…

修行中

出店の無い時期に手掛けようと思っていた事柄に手をつけた矢先に、予想外の 製作依頼が舞い込み、手をつけていたことを後回しに、その作業に掛かっています。 ここしばらくは、この作業のみに身も心も奪われ 、というのも、生木ゆえの 木の手当てが、どうし…

秋の気配

純度100%?の腐葉土を放出する、縄張り?の一角。 これではまるで、秋のよう。 けれどまさしく、梅雨の最中の様子であります。 "きのこ"は秋のものと思いきや、雨の後、湿気が残る落ち葉の陰、 そこかしこに、名もなき"きのこ"が出現する光景は、さして珍しい…

連日、作業場に閉じこもっている。 どこからか"梅雨の晴れ間だねぇ"という、何処となく、うれしそうな声が聞こえて来た。 植物も、雨上がりを喜び、太陽に向かって手を伸ばしているように見える。 それを見ていたら、Oyabunの言葉を思い出し、相談の上、今日…

雨上がり。今日も雨かと思いきや、薄曇り。濡れそぼる雑草の間を縫って、野暮用に勤しむ。 小指の先程の大きさの生き物の生息を確認。 ふと我ら人よりも、彼らの方がよほど広大なる縄張りを持ち、自由を謳歌しているような、という 思いが頭を巡る。一瞬にし…

雨の引越し

本日よりブログを、こちらへ引越しました。 これまで同様に、お付き合い願えましたら幸いです。 クラフト木楽屋