進む
残念ながらスポーツ観戦に強い関心はありません。その理由は、
それを楽しむ為の知識が大きく不足していること。けれど時折垣間見ることのある、
選手の姿勢に学ぶものは、少なからずあります。
蝉が行く夏を惜しむかのように高らかに鳴いているかと思えば、
それでも朝晩はすっかり静かな様子になり、8月がまもなく終わろうとしています。
只今、秋の出店へと向かう準備中。
そんな中、ふと見かけたスポーツ選手の言葉に、また頷いた次第。
進む、歩みを止めず、進む。
それは時に、口にするほど簡単なことではありませんが、
少なくとも、足を止めることを止めない限り、出会えるものがあります。
おそらく、きっと。
夏小町