計り知れず
製作をしたものの、意見を問う。
それに反応があり、意見が来る。
僅か、2行で完了の出来事。
けれど、それから得られるものは、計り知れない。
良し、と
そう自らを信じて、製作へ挑む。
作品が完成し、良しと思うこと有り、予想を反することあり、悲喜こもごも。
そんな時、いやいやそれほどの迷いが無い時でさえ、
"意見を聞きたい"とそう思うのが、人の常では無かろうか。
"意見を"と、例えそう望んだして、
それを得られなかった不毛の時期を長らく過ごしたゆえだろうか、
作品完成のその暁に、すぐに的確な意見を得られる機会が、
今は身近にあることが、とてもうれしく有難く思えてならない。
仲間が居ること、その有益の程は、本当にとても計り知れない。